部屋に戻るもの面倒だから、そのまま土蔵で眠ることにした。

 月明かりが差すここは、特別な場所。
 ここで、アイツとの思い出が、はじまったのだから。そこで眠りたい、と、そう思った。

 今日も、ユメのセカイへと歩みを進める。
 また、彼女に、ユメの中で、出会えるのだろうか。










 せめて。
 そこだけでも――――――










 

 つづく






 というわけで、2日目のリライトでした。
 見えない傷痕、という感じを出してみたかったのですが、如何でしたでしょうか?

 それでは、御拝読ありがとうございました。
 宜しければ、また3日目でお会いしましょうw


 暫定ですw⇒ web拍手


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